1_旧約

04 うるちゃん物語Ⅳ

「小羊うるちゃん物語Ⅳ」part 3 突き刺された傷 ― 救いのために ―

<-- 前の記事:「小羊うるちゃん物語Ⅳ」part 2 開かれた道   【前回の登場人物】    うるちゃん  : 主人公    へいわくん  : 夫    サイエンくん : 長男    マーサさん  : B教会で知り合い友人になったクリス...
01 創世記

信仰の父アブラムの無理のない信仰

「あなたは私にいったい何ということをしたのか。なぜ彼女が、あなたの妻であることを、告げなかったのか」(創世記12:18) カナンの地に入ったアブラムは、激しいききんに会い、そのききんを避けるために、エジプトに下った。「あなたの子孫に、この地...
1_旧約

哀歌

哀歌は、5章と短い書で、聖書の中でももっとも暗く、好んで読もうとならない詩のように思うかもしれません。根深い人間の罪とそのかたくなな性質、神の義なる正しさ、信じる者への変わらない愛と希望がみてとれます。時代が変わって環境が変わっても、人間の...
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とこしえのいのちの祝福『兄弟たちの和合-一致-』

聖書個所:詩篇133篇1節~3節(新改訳聖書)『兄弟たちの和合-一致-』 心の風邪であるうつ病  今日、うつ病で病院にかかっている人は、100万人くらいいるそうだ※。 それは130人に一人という割合であり、日本の人口の1%近い割合である。 ...
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『キリストの花嫁 11』雅歌 8:5-14

<-- 前の記事:『ヘンナ樹の花の中で-動かぬ平安-』  10回にわたって講解してきた雅歌であるが、とうとうというか、やっとというか、今回が、最後の項目となる。花嫁は、どうなるのか。壮大な小説を見ているようである。花嫁は、試練の苦しみを抜け...
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『キリストの花嫁 10』雅歌 7:10-8:4

<-- 前の記事:『良いぶどう酒-眠っている者たちの目覚め-』  前回までで、「花嫁のことばは、良いぶどう酒のようであり、花婿の愛に対して、なめらかに流れ、眠った者のくちびるをもその愛で満たす」と花婿が、語ったところまでを見た。花婿の愛によ...
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『キリストの花嫁 9』雅歌 7:1-9

<-- 前の記事:『二つの陣営の舞のように-信仰覚醒-』  前回は、成長した花嫁が元気になり、周囲にも影響を与えていく様子を見た。花嫁の花婿への愛を見て、エルサレムの娘たちの心に、花婿への飢え渇きが起こり、信仰が覚醒された。神への恐れ、花嫁...
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『キリストの花嫁 8』雅歌 6:4-13

<-- 前の記事:『ゆりの花の間で-へりくだり-』  雅歌も後半に入ってきたので、今までの部分をまとめてみる。母の子らが花嫁に向かっていきりたったところから、始まった孤独の試練(雅歌 1:6)の中、愛に病んでいく花嫁。それを花婿にぶつけても...
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『キリストの花嫁 7』雅歌 5:10-6:3

<-- 前の記事:『愛の病-へりくだりの学び―』 聖書個所:雅歌 5:10-6:3(新改訳聖書)『ゆりの花の間で-へりくだり-』 万人よりすぐれている花婿  前回の雅歌5章9節まででは、再び花婿が去り、エルサレムの娘たちに愛に病んでいると伝...
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『キリストの花嫁 6』雅歌 5:1-9

<-- 前の記事:『北風と南風-きよめといのちの恵み―』  前回、花婿は花嫁を、気高く危険なきよめ、契約、引きこもりの山々であるレバノン、アマナ、セニル、ヘルモンから降りて、安全で平和なへりくだりの没薬の山、信仰の乳香の丘へ招いていた。花嫁...