書籍・映画

01 うるちゃん物語Ⅰ

「小羊うるちゃん物語」part 3-1 心の癒し

<-- 前の記事:「小羊うるちゃん物語」part 2-3 教会選び  【前回までの登場人物】 うるちゃん  : 主人公              へいわくん  : 夫              なごみちゃん : 長女            ...
66 ヨハネの黙示録

666の数

「ヨハネの黙示録注解 恵みがすべてに」(いのちのことば社発行 岡山 英雄著)は、黙示録を理解するのにとても役立つ書籍である。やはり、聖書は恵みに恵みを増し加える書物であるという喜びが湧き出た。 聖書の中でもヨハネの黙示録は、聖書の集大成であ...
コラム

魔術師シモン

使徒の働き8章5節~25節に、魔術師シモンのキリスト教徒への改宗の記事が描かれている。  このシモン・マゴスは、以前から魔術を行なって、サマリヤの人々を驚かし、自分は偉大な者だと話していた。(使徒 8:9)サマリヤの群衆は、ピリポの行なうし...
コラム

主は本当にそう語られたのか?」(ジョン・ビビア著 サムソン・パブリケーション発行)

偽りを見分けるための答えがここに書かれていました。クリスチャンが惑わしから守られるためにお勧めの本です。全部を紹介したいくらいですが、特に知っておく必要がある一部を抜粋しました。 【この本が書かれた経緯】 「神が語られたのではない「ことば」...
コラム

映画「シークレット・サンシャイン」

何年か前に、新聞の書評で紹介されていた映画。被害者の心を置き去りに、宗教的にみことばを使う危険を伝えていた。 --------- 夫を亡くしたばかりの夫人シネが、小さな一人息子を殺されてしまう。死亡届を出しに行ったシネは、苦しみに耐えきれな...
コラム

「江戸の歴史は隠れキリシタンによって作られた」(古川愛哲著 講談社発行)

この本を読んで江戸時キリシタンのイメージががらりと変わった。キリスト者の罪がいかに重大なことになっていくかということも考えさせられた。心に留まった個所を記しておく。 「慶長元年(1596)、土佐の浦戸にスペインのサンフェリペ号が難破、漂着し...
コラム

「犯罪被害者遺族 トラウマとサポート」(小西聖子著 東京書籍発行)

カウンセリング関係の知り合いに貸してもらって、読んだ。この世の中、トラウマを抱える人と接する機会が、多くなっていくと思われる。人の心を知る人が、社会の中に増えていってほしいものである。 「加害者に対して腹を立てるっていうことは、とても健康な...
コラム

「自分の『怒り』と向き合う本」(水澤都加佐、スコット・ジョンソン、黒岩久美子著 実務教育出版発行)

怒りの表現が下手で、怒りをため込みやすい日本人。怒りを上手に伝えることが大切です。カウンセリングの技法を交えて、怒りのマネジメントについて、わかりやすく書かれていました。 なるほどなぁと思った部分の抜粋です。 ・「カウンセリングに使われる用...
コラム

「共依存かもしれない―他人やモノで自分を満たそうとする人たち」(ケイ・マリー ポーターフィールド著 大月書店発行)

共依存について知りたい人には、わかりやすく書かれた本である。基本的な知識が書かれていて、手軽な一冊である。カウンセリング知識を深めたいと思って読むのには、適していないが、共依存がどんなものなのか、知りたいと思って読むならば、わかりやすくてよ...