交流分析から

人と人の交流には、必ずエネルギーのやりとりがあります。
「なんとか助けたい」など、NP(やさしい親)の心が動機の交流は、自分にも相手にもエネルギーを与えますが、「やらなくっちゃ」など、AC(抑圧された子ども)が動機の接し方は、どちらのエネルギーも消耗するということです。
ACの心になったときには、要注意が必要です。
そのときは、自分もエネルギーが切れているからです。
よい交流を保つためには、エネルギー切れの状態に気づくことが大切です。

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