幼子の信仰 ~小羊うるちゃん物語へのコメント~

以下に記載したQ&Aは、小羊うるちゃん物語のコメントです。

   うるは、「どちらにしましょうか、天の神様のいうとおり♪」の数え歌が、日本各地にいろいろなパターンで存在しいているように、些細などちらでもよい決められない事柄は自然に任せようというノリで、「〇〇だったらこちらへ、××だったらあちらへ」ということをしていました。聖書がわかってくるにつれ、聖書の神のことを考えて判断するので、必要がなくなったせいかしなくなりました。当時は、神を試すというより、神のみこころを知りたいという一心での行動でしたが、一部の方々には奇妙に映っていたかもしれないと思います。
「なんでもかんでも神に結びつける!これだから宗教は怖い!」と眉をひそめられた経験がある信仰者は多いだろう。「人はうわべを見るが、主は心を見る。」(Ⅰサムエル 16:7)とあるように、神への思いが真剣であれば、神は喜んでご自身を現わしてくださり、それをさげすまれないお方じゃよ。
実際に言われたことはありませんでしたが、振り返ってみると、結構、危なっかしく見えるような歩みをしていたのかなと自分で思いますが、当の本人は神がともにいてくださるのがうれしくて楽しんでいました。
「人を恐れるとわなにかかる。しかし主に信頼する者は守られる。」(箴言29:25)結果よければ、すべてよしじゃ。「神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。」(ローマ 8:28)とあるしな。それを踏まえた上で、聖書をよく知る成長した大人は、幼子がつまずかないように守り、正しい方向へ導く勤めを担っているのじゃな。

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