11 列王記 第一

1_旧約

預言

「 彼は答えました。『私が出て行き、彼のすべての預言者の口で偽りを言う霊となります。』すると、『あなたはきっと惑わすことができよう。出て行って、そのとおりにせよ。』と仰せられました。」(Ⅰ列王記 22:22) イスラエルの王アハブがラモテ・...
1_旧約

支えとなる祈り

「七度目に彼は、「あれ。人の手のひらほどの小さな雲が海から上っています。」と言った。それでエリヤは言った。「上って行って、アハブに言いなさい。『大雨に閉じ込められないうちに、車を整えて下って行きなさい。』」」(Ⅰ列王記 18:44) カルメ...
1_旧約

祈りの効用

「主はエリヤの願いを聞かれたので、子どものいのちはその子のうちに返り、その子は生き返った。」(Ⅰ列王記 17:22) 主は、貧しさのあまり死のうとしているひとりのやもめを用いて、エリヤを養われた。ある日、このやもめのひとり息子が病気になり、...
1_旧約

計り知れない神のみわざ

「『主はこう仰せられる。上って行ってはならない。あなたがたの兄弟であるイスラエル人と戦ってはならない。おのおの自分の家に帰れ。わたしがこうなるようにしむけたのだから。』そこで、彼らは主のことばに聞き従い、主のことばのとおりに帰って行った。」...
1_旧約

神に従って行こう

「ソロモンが年をとったとき、その妻たちが彼の心をほかの神々のほうへ向けたので、彼の心は、父ダビデの心とは違って、彼の神、主と全く一つにはなっていなかった。」(Ⅰ列王記 11:4) ソロモンに与えられた海辺の砂浜のように広い心は、御霊の実の一...
1_旧約

広い心で祈ろう

「あなたご自身が、あなたの御住まいの所である天でこれを聞き、その外国人があなたに向かって願うことをすべてかなえてください。そうすれば、この地のすべての民が御名を知り、あなたの民イスラエルと同じように、あなたを恐れるようになり、私の建てたこの...
1_旧約

関係を祝福される神

「さて、ツロの王ヒラムは、ソロモンが油をそそがれ、彼の父に代わって王となったことを聞いて、自分の家来たちをソロモンのところへ遣わした。ヒラムはダビデといつも友情を保っていたからである。」(Ⅰ列王 5:1) ツロは、大きな港を持ち、交易が盛ん...
1_旧約

祝福への道

「一方、ハギテの子アドニヤは、「私が王になろう。」と言って、野心をいだき、戦車、騎兵、それに、自分の前を走る者五十人を手に入れた。」(Ⅰ列王記 1:5) ダビデが老人になったとき、息子アドニヤは、野心をもって、力でもって王になろうとした。ナ...