負の感情の扱い

「私は黙っていたときには、一日中、うめいて、私の骨々は疲れ果てました。」(詩篇 32:3)

人生において、時に不当と思えるような扱いを受けることがある。
「なぜこのようなことをされないといけないのか。」「なんで自分ばかりが…」「もうやってられない!」…いろいろな負の感情がやってくる。
これを相手にぶつけたところで、争いや不和を招きかねない。
それで、感情を抑えることがよい人のように、嫌な思いや傷を抑えて、黙って蓋をしてしまう。
が、不安や疑問は解決されず、内心はどろどろだ。どれだけ耐えられるかの我慢大会になってしまう。
これは、主の栄光とはほど遠く、神の恵みの世界ではなく、律法に生きようとする者の世界である。
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どのような状況下であっても、自分の心を見張り、湧き上がってくる負の感情(不信仰から出たことば、疑い、高ぶり…)を正当化したり、逃げたりせず、主の前に注ぎ出そう。
主は私たちの隠れ場である。主は苦しみから私たちを守り、悟りを与え、行くべき道を教えてくださり、助言を与えてくださるお方である。
主に信頼する者には、恵みが、その人を取り囲み、喜びで満たして下さる。
主に信頼しよう!!

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