新使徒運動の教役者たち ~小羊うるちゃん物語へのコメント~

以下に記載したQ&Aは、小羊うるちゃん物語のコメントです。

   救われた当時はわからなかったのですが、いろいろ経験してくると、この時のメッセンジャーたちは、いろいろ問題があるのではないかと思っていました。
この時から何年も経って、第三の波とか新使徒運動とかという言葉とともに、いろいろ問題が語られ出してきていますが、当時、この集いを通じて、夫が救いに導かれたことは否定できないため、当惑したこともありました。
信仰は、自分と神様の関係で確立していくものであるから、外側で起こることは、自分側がどのように取り込むかによって、つまり、同じところで同じメッセージを聞いても、人によって受ける影響は異なってくるものである。「外側から人にはいって来る物は人を汚すことができない」(マルコ 7:18)と主イエスも語っておられる通りじゃ。
教派を超えて、様々な教会による集会は、モチベーションが上がる良い面もあるが、吟味なしに信じ込んでしまうと、似ても似つかぬ同姓同名のイエス・キリストにすり替わっていく危険もあるということを、覚えておきたい。
偏りのない聖書教育を施し、判別していけるように育てていくのは、教師の使命だともいえるのぉ。
救われた喜びが大きかったことや子供たちを連れていたということもあり、話の内容は頭に入っていませんでしたが、この時、メッセンジャーが「今、神様が言われました。『天皇陛下がイエス・キリストを信じます。テレビでイエス・キリストは私の主です、と公言する時が来ます。』」と突然、預言だと語られたことを記憶しています。
まだ何も知識のなかった私は、「本当だとしたらすごい!」と思い、故郷の親族に伝えたことを覚えています。
結局、この言葉は実現せず、この時の天皇陛下も職を退かれていますが、後年、この流れの預言の実現率は20%以下だと言われているということも聞きました。
「神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。」(ローマ 8:28)とあるように、すべて神の計画の中じゃ。
神を愛しているならば、必ず、神の真理にたどり着く。「神を愛しているならば」がポイントじゃな。ふぉっふぉっふぉっ

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