心理

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「信仰という名の虐待」という言葉の登場

「信仰という名の虐待」という言葉が、初めて登場したのは、2002年1月のクリスチャン新聞であった。「普通の教会が『カルト』化する現象が増えている」という内容で、2002年1月20日号から9回にわたって、また、2002年9月8日号から8回にわ...
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「ライフトラック・セラピー」講座受講

ルーテル学院大学院公開特別講座「薬に頼らぬうつ治療〈ライフトラック・セラピー〉」を受講した。講師は元ニューヨーク大学臨床助教授の石塚幸雄先生。「過去37年間、薬物を使用しないで、うつ病の患者さんをはじめ不安障害、身体表現性障害、鬱(急性、慢...
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「見える傷と、見えない傷」基調講演

Seeding Hope設立記念講演「見える傷と、見えない傷」のため、東京大学へ。トラウマ学会からの案内で知ったものである。精神科医であられる白川美也子先生の「公衆衛生課題としての子ども期トラウマ」を受講した。日本での自殺は、減少したものの...
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交流分析から

人と人の交流には、必ずエネルギーのやりとりがあります。「なんとか助けたい」など、NP(やさしい親)の心が動機の交流は、自分にも相手にもエネルギーを与えますが、「やらなくっちゃ」など、AC(抑圧された子ども)が動機の接し方は、どちらのエネルギ...
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「甘え」と「いじめ」

カウンセリングの講義にて聞いたことであるが、「甘え」は、日本特有のことばだそうである。そして、「甘え」の反対語は「いじめ」だそうだ。いじめって、甘えの裏返しで、甘えが満たされない反動ってこと?抑圧された社会に、いじめがはびこるのももっともだ...