1_旧約

08 ルツ記

『贖いにも手順がある-律法に従って-』

<-- 前の記事:『しあわせになるために-教会の原点-』  前回、信仰によってナオミとルツの連携した行動とボアズの応答を見てきたが、その関係性の中には互いを思いやる愛が流れていた。互いがそれぞれの立場で信仰によって行動した結果、キリストの贖...
08 ルツ記

『しあわせになるために-教会の原点-』

<-- 前の記事:『落ち穂拾い-神の保護により-』  前回、ルツはボアズの畑に導かれ、神の祝福の中で、ナオミとルツの生活の糧である落ち穂を拾い集めたところを見た。ボアズとその使用人、またナオミとルツの間に、ともに神の祝福を喜び合う、麗しい姿...
08 ルツ記

『落ち穂拾い-神の保護により-』

<-- 前の記事:『ナオミの苦難-神の偉大な計画-』  前回は、モアブに避難していたナオミが、苦難を経て、嫁のルツとともに帰郷したところまでを見た。続きを見ていこう。 ----------------- 聖書個所:ルツ記 2章1節~23節(...
08 ルツ記

『ナオミの苦難-神の偉大な計画-』

聖書個所:ルツ記 1章1節~22節(新改訳聖書)『ナオミの苦難-神の偉大な計画-』 士師記時代の一つの家族、ダビデの先祖の物語  ルツ記のルツはダビデの曾祖母にあたる。「サルモンに、ラハブによってボアズが生まれ、ボアズに、ルツによってオベデ...
08 ルツ記

長い苦しみと神の計画

「この地にききんがあった。それで・・・妻とふたりの息子を連れてモアブの野へ行き、そこに滞在することにした。その人の名はエリメレク・・・」(ルツ1:1-) エリメレクとナオミ夫婦は、飢饉になったので、糧を求めてモアブの野へ逃れ、そこに滞在する...