2_新約

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主とともにある苦しみは宝となる

「しかし、弟子たちがパウロを取り囲んでいると、彼は立ち上がって町にはいって行った。その翌日、彼はバルナバとともにデルベに向かった。」(使徒 14:20) パウロとバルナバがイコニオムという町(現在のトルコにあった町)の会堂で話をすると、大勢...
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主に不可能はない

「するとイエスは言われた。『できるものなら、と言うのか。信じる者には、どんなことでもできるのです。』」(マルコ 9:23) おしの霊につかれた息子の父親が、解放と癒しを求めて、イエスの弟子のもとにやってきた。弟子たちは、解放を試みたが、でき...
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神により頼もう

「ほんとうに、自分の心の中で死を覚悟しました。これは、もはや自分自身を頼まず、死者をよみがえらせてくださる神により頼む者となるためでした。」(Ⅱコリント1:9) パウロは、死を意識するほどの苦しみの中を幾度となく、通り抜けた。死に直面する度...
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沈黙の品性

「それでも、イエスは何もお答えにならなかった。それにはピラトも驚いた。」(マルコ 15:5) 十字架への裁判で、ののしられ、身に覚えのない訴えの中で、主イエスは沈黙された。黙っていることは、黙認とされる。無気力や投げやりでそうされたのではな...
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何もなくとも養って下さるお方

「もっとも、イエスは、ピリポをためしてこう言われたのであった。イエスは、ご自分では、しようとしていることを知っておられたからである。」(ヨハネ 6:6) 十二弟子が村々に宣教し病人を癒す働きをした報告を受けたイエスは、十二弟子を連れて、ガリ...