みことばの糧

2_新約

信仰によって受け取ろう

「わたしが彼らにたとえで話すのは、彼らは見てはいるが見ず、聞いてはいるが聞かず、また、悟ることもしないからです。」(マタイ 13:13) 主イエスは、多くのことを集まってきた群衆にたとえ話で話された。そして、「耳のある者は聞きなさい。」と言...
2_新約

非難にくじけそうになった時

「これを聞いたパリサイ人は言った。『この人は、ただ悪霊どものかしらベルゼブルの力で、悪霊どもを追い出しているだけだ。』」(マタイ 12:24) ある人が、主がどんなふうに自分にしてくださったか、主の証を出会う人ごとにしていた。しかし、信じて...
2_新約

涙の伝道

「なぜなら、御座の正面におられる小羊が、彼らの牧者となり、いのちの水の泉に導いてくださるからです。また、神は彼らの目の涙をすっかりぬぐい取ってくださるのです。」(黙示録 7:17 ) 神のもとに立ち返るよう、神の愛に立って、宣べ伝えている伝...
2_新約

主の働きに自信がもてない時

「一つのからだには多くの器官があって、すべての器官が同じ働きはしないのと同じように、大ぜいいる私たちも、キリストにあって一つのからだであり、ひとりひとり互いに器官なのです。」(ローマ 12:4,5) あるクリスチャンの姉妹が、自分には、主の...
2_新約

主のみこころ

「あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。」(黙示録 3:11) 黙示録の7つの教会に言われている言葉。フィラデルフィアの教会には、苦しみと貧しさのスミルナの教会と同様、叱責のことばが見当たら...
2_新約

伝道の精神

「ご承知のとおり、ユダヤ人が外国人の仲間にはいったり、訪問したりするのは、律法にかなわないことです。ところが、神は私に、どんな人のことでも、きよくないとか、汚れているとか言ってはならないことを示してくださいました。」(使徒 10:28) S...
1_旧約

負の感情の扱い

「私は黙っていたときには、一日中、うめいて、私の骨々は疲れ果てました。」(詩篇 32:3) 人生において、時に不当と思えるような扱いを受けることがある。「なぜこのようなことをされないといけないのか。」「なんで自分ばかりが…」「もうやってられ...
1_旧約

対人関係

「人を恐れるとわなにかかる。しかし主に信頼する者は守られる。」(箴言 29:25) 日本人は、和を大切にしてきて、それを美徳としてきた。信仰を送っていく中で、対人関係においての思わぬ試練がやってくることがある。誤解があったり、気持ちのすれ違...
1_旧約

赦しの神

「彼らは聞き従うことを拒み、…ひとりのかしらを立ててエジプトでの奴隷の身に戻ろうとしました。それにもかかわらず、あなたは赦しの神であり、情け深く、あわれみ深く、怒るのにおそく、恵み豊かであられるので、彼らをお捨てになりませんでした。」(ネヘ...
1_旧約

恐れるべきお方は神だけ

「そこで、私は彼のところに人をやって言わせた。『あなたが言っているようなことはされていない。あなたはそのことを自分でかってに考え出したのだ。』と。」(ネヘミヤ 6:8) 城壁がないままとなっていた神殿に、城壁を造らなければと、ネヘミヤは立ち...