みことばの糧

09 サムエル記 第一

聖霊体験

「サウルはそこからラマのナヨテへ出て行ったが、彼にも神の霊が臨み、彼は預言しながら歩いて、ラマのナヨテに着いた。」(Ⅰサムエル 19:23)自分を殺そうと付け狙うサウルから逃れるために、預言者サムエルのもと(ナヨテ)に身を寄せたダビデであっ...
09 サムエル記 第一

主の知恵

「サムエルは言った。「私はどうして行けましょう。サウルが聞いたら、私を殺すでしょう。」主は仰せられた。「あなたは群れのうちから一頭の雌の子牛を取り、『主にいけにえをささげに行く。』と言え。」(Ⅰサムエル 16:2)これは、サムエルがサウルに...
09 サムエル記 第一

サウルの自我

「今にもペリシテ人がギルガルの私のところに下って来ようとしているのに、私は、まだ主に嘆願していないと考え、思い切って全焼のいけにえをささげたのです。」(Ⅰサムエル 13:12)サウルは、遅れていたサムエルの到着を待たず、自ら全焼のいけにえを...
09 サムエル記 第一

状況打破のためになすべきこと

「さあ、今、主の前、油そそがれた者の前で、私を訴えなさい。私はだれかの牛を取っただろうか。だれかのろばを取っただろうか。だれかを苦しめ、だれかを迫害しただろうか。だれかの手からわいろを取って自分の目をくらましただろうか。もしそうなら、私はあ...
09 サムエル記 第一

依存するということ

「主はサムエルに仰せられた。『彼らの言うことを聞き、彼らにひとりの王を立てよ。』そこで、サムエルはイスラエルの人々に、『おのおの自分の町に帰りなさい。』と言った。」(Ⅰサムエル 8:22)主のみこころは、王を立てることではなかった。王を求め...