コラム

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「見える傷と、見えない傷」基調講演

Seeding Hope設立記念講演「見える傷と、見えない傷」のため、東京大学へ。トラウマ学会からの案内で知ったものである。精神科医であられる白川美也子先生の「公衆衛生課題としての子ども期トラウマ」を受講した。 日本での自殺は、減少したもの...
2_新約

聖書のみことば

「ですから、すべて他人をさばく人よ。あなたに弁解の余地はありません。あなたは、他人をさばくことによって、自分自身を罪に定めています。さばくあなたが、それと同じことを行なっているからです。」(ローマ 2:1)聖書は、「さばいてはいけません」と...
2_新約

主にある忍耐

聖書に書かれている御霊の実に、「寛容」「自制」ってある。しかし、それは何でも忍耐すればよいわけではない。昔の日本人は、がまん強かった。というより、社会全体ががまんするしかなかった。がまんを強いられて、心病む人が多い現代、がまんしなければいけ...
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交流分析から

人と人の交流には、必ずエネルギーのやりとりがあります。「なんとか助けたい」など、NP(やさしい親)の心が動機の交流は、自分にも相手にもエネルギーを与えますが、「やらなくっちゃ」など、AC(抑圧された子ども)が動機の接し方は、どちらのエネルギ...
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「甘え」と「いじめ」

カウンセリングの講義にて聞いたことであるが、「甘え」は、日本特有のことばだそうである。そして、「甘え」の反対語は「いじめ」だそうだ。いじめって、甘えの裏返しで、甘えが満たされない反動ってこと?抑圧された社会に、いじめがはびこるのももっともだ...