交流分析から コラム 2006.11.142024.03.03 人と人の交流には、必ずエネルギーのやりとりがあります。「なんとか助けたい」など、NP(やさしい親)の心が動機の交流は、自分にも相手にもエネルギーを与えますが、「やらなくっちゃ」など、AC(抑圧された子ども)が動機の接し方は、どちらのエネルギーも消耗するということです。ACの心になったときには、要注意が必要です。そのときは、自分もエネルギーが切れているからです。よい交流を保つためには、エネルギー切れの状態に気づくことが大切です。
コメント