コラム 分裂を重ねて広がっていくキリスト教~神の沈黙 <-- 前の記事:ローマ国教化後の教会~イスラームの台頭 前回は、教皇側の西ローマ帝国と、皇帝側の東ローマ帝国にローマが東西に分裂したところを見てきた。長く続いてきた多神教色の強いローマの伝統や慣習の影響を断ち、ローマを離れてキリスト教の都... コラム教育聖書
2_新約 クリスチャンが日曜日に礼拝する理由 ヨハネの福音書 4章21節~24節 多くの教会では、日曜日を礼拝の日としてイエス・キリストを礼拝しているのだが、それはどこから始まったのかを見てみよう。 ローマから教会はヨーロッパを中心に広がっていったのだが、その過程で、当初からさまざまな... 2_新約43 ヨハネの福音書教育聖書
コラム ローマ国教化後の教会~イスラームの台頭 <-- 前の記事:世界に向かった教会~神のサイクルゲルマン人の大移動とローマの東西分裂 キリスト教が、392年テオドシウスの勅令によりローマの国教となってから後の様子を見ていく。ヨーロッパの北部で多くの部族に別れて牧畜と農耕を営んでいたゲル... コラム教育聖書
02 出ジプト記 「目には目を、歯には歯を」-聖書に見る許し- マタイの福音書 5章38節~48節 紀元前18世紀ごろ、メソポタミアの地域では、バビロニアを統治したハンムラビによって、「ハンムラビ法典」が作られていた。すでにあったシュメール人の作った法律を発展させたものと言われている。法典には、「目には... 02 出ジプト記03 レビ記05 申命記2_新約40 マタイの福音書コラム教育聖書
コラム 世界に向かった教会~神のサイクル <-- 前の記事:迫害と分派を乗り越えた初期の教会~真理による一致 前回は、200年以上の迫害を乗り越えて、キリスト教が、当時の世界の中心であったローマ帝国のコンスタンティヌス帝によってローマの公認宗教とされ、その後国教化されたところまでを... コラム教育聖書