花の装い以上に

「きょうあっても、あすは炉に投げ込まれる野の草さえ、神はこれほどに装ってくださるのだから、ましてあなたがたに、よくしてくださらないわけがありましょうか。」(マタイ6:30)

Tutujiもはや、国民病となっている鬱の病。
自殺死する人が交通事故死の6.5倍にもなっているという。
誰しも、悩み苦しみの渦中にある時には、その問題ばかりが思いを占め、心が捕らわれて行ってしまうものだ。
その問題がどんなに大きくても、全知全能の神に解決できないものではないことを覚えておこう。
自分の生立ちや環境等、変えることができない問題を抱えているかもしれない。
神がいるとしたら、何と不公平なのかと思えてしまうかもしれない。
しかし、聖書は言っている。「神にはえこひいきなどはない」(ローマ 2:11)と。
この世の中は、永遠ではない。永遠に比べると一瞬の時である。
また、神は、どんなことをも有益なことに変えられるお方である。
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ツツジの写真をクリックして拡大して見ると、おしべが宝石のように輝いているのが、見えるだろう。
この花一つ一つの装い以上に、私たちを祝福してくださる神がおられる。
咲き誇る花のように、私たちも輝こう。

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