「あなたがたもそのとおりです。自分に言いつけられたことをみな、してしまったら、『私たちは役に立たないしもべです。なすべきことをしただけです。』と言いなさい。」(ルカ17:10)
人のために尽くしているにもかかわらず、うまくいかないと感じている人がいた。
みこころを行なったにもかかわらず、うまくいかないのは、相手に原因があると思っていた。
そういうことを繰り返すうちに、何もする気持ちがなくなっていった。
無力感に襲われ、主の前に静まった時、相手に対して不満を抱えている自分の姿が見えた。
人のせいにして歩めば楽である。
自分を見つめなくてすむからだ。
しかしそこには成長がない。
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誰が見てくれなくても、人は受け取ってくれなかったとしても、あなたの善行・動機は、主が知って下さっている。
主に伺いつつ、みこころの中を歩んで行こう。
主の時が来て、豊かな実がなっていく。
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