2_新約

聖書のみことば

「ですから、すべて他人をさばく人よ。あなたに弁解の余地はありません。あなたは、他人をさばくことによって、自分自身を罪に定めています。さばくあなたが、それと同じことを行なっているからです。」(ローマ 2:1)聖書は、「さばいてはいけません」と...
2_新約

主にある忍耐

聖書に書かれている御霊の実に、「寛容」「自制」ってある。しかし、それは何でも忍耐すればよいわけではない。昔の日本人は、がまん強かった。というより、社会全体ががまんするしかなかった。がまんを強いられて、心病む人が多い現代、がまんしなければいけ...
コラム

交流分析から

人と人の交流には、必ずエネルギーのやりとりがあります。「なんとか助けたい」など、NP(やさしい親)の心が動機の交流は、自分にも相手にもエネルギーを与えますが、「やらなくっちゃ」など、AC(抑圧された子ども)が動機の接し方は、どちらのエネルギ...
コラム

「甘え」と「いじめ」

カウンセリングの講義にて聞いたことであるが、「甘え」は、日本特有のことばだそうである。そして、「甘え」の反対語は「いじめ」だそうだ。いじめって、甘えの裏返しで、甘えが満たされない反動ってこと?抑圧された社会に、いじめがはびこるのももっともだ...
2_新約

『さばく力-争いの仲裁-』

聖書個所:Ⅰコリント人への手紙 6章1節~11節(新改訳聖書)『さばく力-争いの仲裁-』 罪の容認  党派、不道徳、訴訟、偶像にささげられた肉、主の晩餐の濫用、偽使徒、結婚の諸問題、集会における無秩序な行為、教会における婦人の位置、復活に関...