1_旧約

10 サムエル記 第二

悔い改めの宣教~95か条の論題

<-- 前の記事:堕落した世に~神の計画による備え 前回は、マルチン・ルターが当時のローマ教会に異議を唱えるまで、どのように導かれて新生し、神に仕え、「95か条の論題」を掲げるに至ったかを見た。使徒たちの宣教によって信者が起こされ、迫害を経...
02 出ジプト記

「目には目を、歯には歯を」-聖書に見る許し-

マタイの福音書 5章38節~48節 紀元前18世紀ごろ、メソポタミアの地域では、バビロニアを統治したハンムラビによって、「ハンムラビ法典」が作られていた。すでにあったシュメール人の作った法律を発展させたものと言われている。法典には、「目には...
08 ルツ記

『贖いにも手順がある-律法に従って-』

<-- 前の記事:『しあわせになるために-教会の原点-』 前回、信仰によってナオミとルツの連携した行動とボアズの応答を見てきたが、その関係性の中には互いを思いやる愛が流れていた。互いがそれぞれの立場で信仰によって行動した結果、キリストの贖い...
08 ルツ記

『しあわせになるために-教会の原点-』

<-- 前の記事:『落ち穂拾い-神の保護により-』 前回、ルツはボアズの畑に導かれ、神の祝福の中で、ナオミとルツの生活の糧である落ち穂を拾い集めたところを見た。ボアズとその使用人、またナオミとルツの間に、ともに神の祝福を喜び合う、麗しい姿が...
08 ルツ記

『落ち穂拾い-神の保護により-』

<-- 前の記事:『ナオミの苦難-神の偉大な計画-』 前回は、モアブに避難していたナオミが、苦難を経て、嫁のルツとともに帰郷したところまでを見た。続きを見ていこう。-----------------聖書個所:ルツ記 2章1節~23節(新改訳...