みことばの糧

1_旧約

赦しの神

「彼らは聞き従うことを拒み、…ひとりのかしらを立ててエジプトでの奴隷の身に戻ろうとしました。それにもかかわらず、あなたは赦しの神であり、情け深く、あわれみ深く、怒るのにおそく、恵み豊かであられるので、彼らをお捨てになりませんでした。」(ネヘ...
1_旧約

恐れるべきお方は神だけ

「そこで、私は彼のところに人をやって言わせた。『あなたが言っているようなことはされていない。あなたはそのことを自分でかってに考え出したのだ。』と。」(ネヘミヤ 6:8)城壁がないままとなっていた神殿に、城壁を造らなければと、ネヘミヤは立ち上...
1_旧約

「傷ついた道」への解決

「私のうちに傷のついた道があるか、ないかを見て、私をとこしえの道に導いてください。」(詩篇139:24)「傷ついた道」というのは、苦痛に導く道ということだ。悲しみの道とも言える。この詩篇の作者は、神への恐れを持たずに神の名の権威を軽々しく用...
1_旧約

罪に対する態度

「かえって、彼らも、その息子たちも、これらの国々の娘をめとり、聖なる種族がこれらの国々の民と混じり合ってしまいました。しかも、つかさたち、代表者たちがこの不信の罪の張本人なのです。」(エズラ 9:2)神の民は、自分たちの犯した罪によって、捕...
1_旧約

面倒がらずに主を信じて…

「こうして、この宮はダリヨス王の治世の第六年、アダルの月の三日に完成した。」(エズラ6:15)捕囚で散らされていた神の民が自国に帰り、一つとなって主の宮を再建することは、主のみこころであった。しかし、エルサレムに帰還し、神殿再建に着手して間...