愛と束縛 ~小羊うるちゃん物語へのコメント~

以下に記載したQ&Aは、小羊うるちゃん物語のコメントです。

   「教会に置いてある書籍以外は、あまり読んではいけない」と言われた時、不自由さを感じ、もやもやしました。指示された本棚にはそんなに多くの本はなく、何故だろうと思いました。
また、引っ越して庭がなくなったため、トールペイントで作った子供型の花台を誰かにもらってもらおうと申し出たら、「これは偶像だから置けない」と言われ、「え~?キャラクター化した子供を板に描いてくり抜いただけの置物も『偶像』なの??」とびっくりしました。
読む本を規制することは、異端などマインドコントロールにもつながる手法にもみられるのだが、まだよく理解していない信徒を守りたいという愛情によっても出てくるだろうなぁ。それがどういったことに起因して発せられた言葉なのかは、互いによくコミュニケーションをとって、また聖書のみことばに照らし、消化つつ、キリストの交わりを守っていく必要があるじゃろう。
また、どのような物でも、偶像かどうか判断するには、背景や作った側の思いをよく聞いて判断すべきことじゃろう。
いずれにしても、つまずかせることはよいことではないのう。まず、相手を知りたい(愛したい)というコミュニケーションが大切じゃ。
何故かということを聞ける交わりを作って、互いに信じあえる関係作りが大切ですね。

コメント