「それで、カインは、主の前から去って、エデンの東、ノデの地に住みついた。」(創世記 4:16)
神はアダムとエバの息子であるカインとアベル双方に心を配っておられた。
ある日、二人が捧げ物を持ってきて捧げた。
神はアベルの捧げ物を喜ばれ、カインの捧げ物を退けられた。捧げる心をご覧になったのである。
カインとて天地の産物を与えて下さった神に感謝して捧げたなら、神は喜んで受け入れて下さったのである。
しかし、カインは、主の声を無視し、自分の心を省みることなく、弟をねたみ、殺害してしまった。
そのようなカインをも、神は愛し、罪の自覚を促された。
それでも、カインは主が憐れみを示されたにもかかわらず、主の前から立ち去ったのだった。
————————————–
今、主があなたに語ってくださっていることはないだろうか?
主が語られた時は、素直に受け止め、主に寄りすがって歩んでいこう。
それが祝福の道である。
それがどんなに痛い言葉であっても、主が変えてくださる。
コメント