「神ではない悪霊どもに、彼らはいけにえをささげた。それらは彼らの知らなかった神々、近ごろ出てきた新しい神々、先祖が恐れもしなかった神々だ。あなたは自分を生んだ岩をおろそかにし、産みの苦しみをした神を忘れてしまった。」(申命記 32:17,18)
聖書のいう罪は、私たち人間を含むすべてのものを造られた神を忘れ、他のものを頼りにし神とする(神から的を外す)ことである。
すべての罪はそこから始まる。
すべてをお造りになった神は、全知全能であり、その真理は動くことがない。
また、人間の都合や願望によって作り出されたわけでもない、全存在をご自身におかれる。
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弱っている時、苦しい時、人間は目に見える確かなものに頼りたくなる。
目に見える神々は、頼りがいがあるように思える。
しかし、それらは不動なる真理の神ではないと聖書は教える。
目に見えなくとも、今も生きて働いておられる神に、頼り従って行こう。
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