対人関係での平安を守られる主

「もしそこに平安の子がいたら、あなたがたの祈った平安は、その人の上にとどまります。だが、もしいないなら、その平安はあなたがたに返って来ます。」(ルカ 10:6)

ある女性が、引っ越した社宅内で周囲になじめずに、困惑していた。
仲良くなりたいと努めて話しかけても相手にされず、挨拶しても返されないことがあった。
特に一人の人に悩まされていた。
友人のクリスチャンに相談すると、「その人のために祝福を祈るといいよ。祝福に値する人ならば、相手が変わるし、値しないような人ならば、祈った祝福は自分に返ってくるから。」と教えてもらった。
教えてもらったように祈ってみると、会うとにらみつけられているような状態だったその人が、笑顔で挨拶してくれるようになった。
彼女は、その体験によって聖書の神に興味を持ち、キリストなる神を信じた。
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神は、対する相手がどのような者であっても、いつも、祈る者の平安を守って下さるお方である。
恐れずに、祈りつつ、主を証ししていこう。

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