「しかし、イエスは、ご自身を彼らにお任せにならなかった。なぜなら、イエスはすべての人を知っておられたからであり、また、イエスはご自身で、人のうちにあるものを知っておられたので、人についてだれの証言も必要とされなかったからである。」(ヨハネ 2:24,25)
多くの人たちがイエスの行なわれたしるしを見て、御名を信じたが、イエスはそのようなことで一喜一憂されなかった。
すべての人の性質を知っておられたイエスは、人の評判や支持により立っておられなかったのである。
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人間の態度と言うものは、その時々の状況や雰囲気で、変わりやすいものである。
原罪を持つ人間が頼りにならないということを知っておられるゆえに、ご自分を任せることをなされなかったのである。
「あの人がああしたから、私がこうなったのだ。」「他の人たちが助けてくれないから、できない」と人に自分を任せることをせず、神を見上げ、自分の足で、イエスさまについて行こう。
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