「イエスは彼らに答えて言われた。『そのガリラヤ人たちがそのような災難を受けたから、ほかのどのガリラヤ人よりも罪深い人たちだったとでも思うのですか。そうではない。わたしはあなたがたに言います。あなたがたも悔い改めないなら、みな同じように滅びます。』」(ルカ 13:2,3)
悪いことが続くと、何かのたたりのように考える人がいる。
この世においては、いいことばかりが続くことは決してない。
誰でも一度は必ず死ぬ。
それは災害であっても、事件や事故であっても、病気であっても、早かれ遅かれ、携挙の時が来ない限り、必ず死を経験する。
イエス・キリストは死に打ち勝たれた神である。死ぬも生きるもキリストの内にあれば、永遠の中の一つの出来事に過ぎない。
イエスは言われた。「悔い改めないなら、みな同じように滅ぶ」と。
心を善いほうに変え、過去の罪を憎んで心底から行いを改めなければ、みな永遠の滅びをむかえる、ということである。
これはこの個所で、2度繰り返し言われている大切なことである。
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キリストは、ご自身の愛をあますところなく、教えて行かれた。
主を信じる者が、心入れ替え、従って来れるように…。
主の愛を知り、罪に抵抗する力をいただき、主に従って行こう!
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