「あなたご自身が、あなたの御住まいの所である天から聞いて、赦し、ひとりひとりに、そのすべての生き方にしたがって報いてください。あなたはその心を知っておられます。あなただけが人の子らの心を知っておられるからです。」(Ⅱ歴代誌 6:30)
人は、人を上辺で、見える所で、判断してしまう。しかも、自分の価値観や主観が作用する。
しかし、主は、その性質(神は愛)をもって、人をご覧になられる。
行為の奥底にある心を見抜かれる。
聖書の中に矛盾のように見える記事があるのは、そのためである。
同じことを行っていても、その行為の元となっている心は何かを主はご覧になられる。
律法では、計れない主の思い…。愛…。
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主だけが人の心を知っておられる。
罪から這い上がれない自分がいるなら、主にすがろう。
罪を犯さざるを得なくなったあなたの状況を、主はご存知である。
主はすべてをご存知である。
全知全能万軍の主、そこから逃れる力を、主はお持ちである。主にすがろう。
主は赦しの神でもある。一つ一つを主の前に、置いて行こう。
その時、悔い改めの力が臨む。
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