「苦難の日にはわたしを呼び求めよ。わたしはあなたを助け出そう。あなたはわたしをあがめよう。」(詩篇 50:15)
物事には始まりがあり、終わりがある。
何かを始めて困難にぶつかることがある。
そんな時、しなければよかったのだろうか、どこかで間違ったのだろうかといろいろ考えてしまっていないだろうか。
結果、平安がなくなってくる。
聖書は言う。そういう時には主を呼び求めよ、と。主が助け出して下さる。
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主を見上げ、みことばによって歩んでも試練はやってくる。
そういうときには再び主に尋ねてみよう。主は与えまた取られる。
一度与えられたものでも場合によっては手放すよう促される。
そういう場合は過去の恵みにしがみつかず、主の言葉に従おう。
しかし、いくら祈っても何も言われない場合もある。
そういう場合は変化が現れるまで現状にとどまっていよう。
祈れない場合はまず祈れませんと申し上げ、主と語り合おう。
祈ることは律法でも宗教でもなく、交わりである。
主に従うには柔軟な態度と忍耐を要する。
主が語られたならば疑わずに大胆に従っていこう。
ただ助けられるだけではない。あなたはわたしをあがめよう、と主を仰ぎ見ずにはいられないすばらしい方法で助け出してくださるのである。
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