信頼を学ぼう

「何を食べたらよいか、何を飲んだらよいか、と捜し求めることをやめ、気をもむことをやめなさい。これらはみな、この世の異邦人たちが切に求めているものです。しかし、あなたがたの父は、それがあなたがたにも必要であることを知っておられます。」(ルカ 12:29,30)

神は私たちの必要をすべて知っておられる。食べ物も、着る物も…。
まして信仰生活をおくるうえで、必要なものは何かということもすべてご存じである。よい指導者、頼りになる友、通いやすい教会…etc 
信仰をおくる上で、孤独な状態を通らされる時がある。
頼りになるものすべてを失ったかのように見えることがある。
そのような時、主に語られずして、いろいろ動き回るなら、本当に大切なものが何かということがわからなくなってしまうことだろう。
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何もなかったように思えたとしても、天にはすべての用意が整っている。
私たちのために用意されているものである。
必要でないものを祈っているのならば、神はそのことを教えてくださる。
必要がまだ手元に届いていないというのは、神がいじわるしているのでも、ケチっているわけでもない。
神の時があるということである。
信頼を学ぶ過程である。神が私たちをどれだけ愛しておられるか、十字架の主を見上げ、主を信頼し続けていこう。

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