「あなたがたは、恵みのゆえに、信仰によって救われたのです。それは、自分自身から出たことではなく、神からの賜物です。」(エペソ 2:8)
世の中には、さまざまな宗教がある。
神を求める心は、万国共通に見られるものであるが、何を神とするかは、多種多様、さまざまである。
ある宗教は、「私が神だ。」または「私が神に選ばれた者だ。」といい、ある宗教は、「これに神が宿っているからこれを拝め。」という。
そして、私はこの宗教をしよう、と決め、神に認めてもらうために、行ないに励み、頑張る。
また、神に近づこうと修業する。どこまでも、自分が中心である。
しかし、聖書には、神を信じる信仰は恵みであり、神からの賜物である、という。
聖書に見られる信仰は、どこを開いても神が中心である。
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不完全で罪に満ちた私達ではなく、義と愛に満ちた完全であられる神が中心であるということは、何と平安なことであろう。
この与えられた信仰に感謝しつつ、みことばに心をとめ、歩んでいこう。
神が私たちを整え、導いて下さる。その王道を恐れずに、しっかりとみことばに立って歩んでいこう。
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