仕える態度

「シェバの女王は、ソロモンの知恵と、彼が建てた宮殿と、その食卓の料理、列席の家来たち従者たちが仕えている態度とその服装、彼の献酌官たちとその服装、主の宮に上る階段を見て、息も止まるばかりであった。」(Ⅱ歴代誌 9:3,4)

神が与えて下さったソロモンの知識と知恵、それは大いに国を富ませた。
民は王を心から尊敬し、家来たちも誇りをもって王に仕えた。
ソロモンの名声は、諸外国に広まっていき、うわさを聞きつけたシェバの女王が、ソロモンを試そうとして難問をもってやって来た。
しかし、ソロモンに解き明かせないものは何もなかった。
シェバの女王は、こう言っている。
「なんとしあわせなことでしょう。あなたにつく人たちは。なんとしあわせなことでしょう。
いつもあなたの前に立って、あなたの知恵を聞くことのできるこの、あなたの家来たちは。」(Ⅱ歴代誌 9:7)

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主のしもべである私たち。
シェバの女王が意気も止まるばかりに驚いたソロモンの知恵や権威や富や栄光以上のものを、私たちの主は持っておられる。
私たちが仕える姿を見て、主を知らない人たちはどう言うだろうか。シェバの女王のように言うだろうか。
私たちの主に仕える態度を見て、他の人たちは、息も止まるばかりの驚きを示すだろうか。
今、主への私たちの態度を見直してみよう。
主は、私たちの王である!!

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