主の働きに自信がもてない時

「一つのからだには多くの器官があって、すべての器官が同じ働きはしないのと同じように、大ぜいいる私たちも、キリストにあって一つのからだであり、ひとりひとり互いに器官なのです。」(ローマ 12:4,5)

あるクリスチャンの姉妹が、自分には、主の役に立つものが何もないように、思えて仕方がなかった。
何かをしようと思った時には、既に他の人が先にやってしまっていた。
そのような彼女に主は語られた。
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あなたに必要なものは自信を持っての実行である。
あなたは充分役立っている!娘よ、自信を持ちなさい。
あなたに与えた知恵と知識、賜物は無意味なものではなく、人の役に立つものです。
大胆に自信を持って進みなさい。
あなたにしかできない働きがあります。
それぞれに与えた良いものを守りなさい。
誰にも奪われないように、私から目を離さないように、従ってきなさい。
私に主権を明け渡した時に、主の道がまっすぐに開かれます。
不要な恐れを捨て、その道を歩んできなさい。
そうした先にあるものは、主の栄光である。
すべての者がその主の栄光を見て、主を恐れ、主である私がどういう者であるかを知ろう。
皆が同じ働きをなすわけではない。
それぞれの内に、みこころによって与られたものがある。
そのみこころのポジションに忠実に従って、それぞれの役割りを果たした時に、主の栄光を見よう。

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