「いのちのことばをしっかり握って、彼らの間で世の光として輝くためです。そうすれば、私は、自分の努力したことがむだではなく、苦労したこともむだでなかったことを、キリストの日に誇ることができます。」(ピリピ2:16)
主に従っていくと、試練が起こり、いろいろ疑いがやってくることがある。
試練につぐ試練に疲れたある信仰者が、疲れて主のもとで、静かに休んでいた。
主は、静かな御声で語ってくださった。
「子よ、揺り動かされることなくあなたに与えた役割の内にしっかり立って、歩みなさい。
あなたに語り、今まで導いて来た道が確かなものとなっていきます。
そのわたしが語ったすべてを思い起こし、しっかり握り、これからの道をしっかりわたしに聞きなさい。
人への恐れを捨て、わたしに聞き従いなさい。
あなたがわたしに従い、進んでくる時に、ポンポンと霊の実が開花していくでしょう。
だから恐れずにしっかり歩み、成し遂げなさい。途中で投げ出さず、揺さぶりが来た時には、わたしがあなたに語った言葉を思い起こし、しっかり立ち続けなさい。そうした時に、あなたはわたしの栄光を見よう。
今のもろもろの関係は、よい関係と適切な距離を保ち、揺り動かされることなく、しっかりと証ししていきなさい。
人に合わせるのではなく、わたしに焦点を当てて、あきらめることなく、交わりを保ちなさい。」
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主の声に励まされ、疑いを捨てて歩んだ時に、状況が好転し、救われる人が次々に起こされ出したのであった。
目に見えるものは、一部である。
主を信じ、従って行こう。
その信仰を主が喜ばれ、主ご自身が栄光を現して下さる!
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