01 うるちゃん物語Ⅰ

「小羊うるちゃん物語」part 1-1 序章

<-- 前の記事:「小羊うるちゃん物語」掲載にあたって----------------------学生時代まで過ごしたとある田舎から働くために上京したうるちゃん。キリストという言葉は知っていても「外国の神さま」ぐらいにしか思っていませんでし...
うるちゃん物語

「小羊うるちゃん物語」掲載にあたって

「小羊うるちゃん物語」シリーズは、キリストを信じた前後にふりかかった出来事をうるちゃんの視点で書いたもので、「誤った教理によるハラスメントを受けた小羊の信仰の成長物語」です。私は、信仰を持った時に、当時の牧師夫妻から「身に起こったことを証し...
コラム

カルト化は社会問題

ハラスメントやいじめは、被害者にとっては心に刻み込まれる出来事ですが、人の心がよくわかっていない加害者によっては、記憶の彼方に葬り去り覚えてもいない出来事になっていることがあります。これは些細な出来事だったから、というわけではありません。い...
みことばの糧

理不尽さへの怒りがある時は

「まして神は、夜昼神を呼び求めている選民のためにさばきをつけないで、いつまでもそのことを放っておかれることがあるでしょうか。」(ルカ 18:7)ひとりのやもめが、ある裁判官のところにやってきては、「私の相手をさばいて、私を守ってください」と...
コラム

哀歌

哀歌は、5章と短い書で、聖書の中でももっとも暗く、好んで読もうとならない詩のように思うかもしれません。根深い人間の罪とそのかたくなな性質、神の義なる正しさ、信じる者への変わらない愛と希望がみてとれます。時代が変わって環境が変わっても、人間の...